1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
1980 昭和55年
上演作品
▽3月
『改札口』 昴小公演No.3
『星型の闇』 昴小公演No.3
▽6月
『地蔵教由来』 昴小公演No.4
『玄朴と長英』 昴小公演No.4
『誰か一人があなたの子』 昴No.17
▽10月
『堅塁奪取』 昴小公演No.5
『一族再会』 昴小公演No.5
『薔薇と棺桶』 昴No.18
自主発表会
▽8月
『橋』作:フラッティ 出演:江川久仁夫/田中正彦
『驟雨』作:岸田國士 出演:青砥洋/一柳みる/草野映子
『鞄』作:安部公房 出演:土井美加/正木香子/浜田宏昭
出来事
▼1月
濱名樹義、米国演劇事情視察のために渡米
【三百人劇場映画特集】
「バウ・フェスティバル」全十七本
▼1月19日
評議員 高橋信三氏死去。
▼3月~5月
荒川哲生、「新しい展開の下における日米演劇交流の可能性」の調査のため渡米
▼4月
綜合芸術学院生徒より岡田吉弘(緒方愛香)、不動鉄兵、星野亘、渡辺力、後藤真寿美、佐藤由美子、杉岳智子、高瀬淑子、寺内よりえ、下条ちえみ、藤木あけみ(藤生聖子)を昴準演技員に、加瀬谷慎一を研究所所員に採用
▼4月~6月
内田稔、新村礼子、欧米演劇事情視察のため渡航
▼4月24日~7月1日
三百人劇場五周年記念【フェスティバル’80】開催 ※詳細下記参照
▼8月23日
尼崎ピッコロシアター創立二周年記念フェスティバルに『星型の闇』が参加
▼8月~9月
村田元史、吉水慶、米国演劇事情視察のため渡米。
【三百人劇場ロードショー】
「オーケストラ・リハーサル」原案・脚本・監督:フェデリコ・フェリーニ
「魔術師フェリー二」原案・脚本・監督:フェデリコ・フェリーニ
▼11月7日
福田恆存、菊池寛賞を受賞
▼12月~1月
【三百人劇場ロードショー】
「機械仕掛けのピアノのための未完成の戯曲」監督:ニキータ・ミハルコフ
【三百人劇場子供のための映画図書館】
「テンプルちゃんの小公女」監督:ウォルター・ラング
三百人劇場五周年記念【フェスティバル’80】
▼4月24日 <講演と映画の集い>
福田恆存:人はなぜ笑うか
ルネ・クレール監督:自由を我等に
▼4月25日 <室内楽>
イタリアンバロックの夕べ
▼4月26日~5月25日 <映画>
高揚するシネマエイジの全貌 全六十本
▼5月26日 <美術展>
Slide Show
山崎博16ミリ映像展
▼5月27日~30日 <ダンス>
テン・ダンスシリーズ
▼5月31日~6月3日 <ジャズ>
中本マリ:Hello, Husky MARI
▼6月5日~8日 <演劇>
玄朴と長英
地蔵教由来
▼6月9日~15日 <ポップス>
ポップ・ザ・ヒーロー AT300
出演:EX/グンジョーガクレヨン/久保田真琴&サンディ/フリクション/シーナ&ザ・ロケッツ/パンタ&HAL/アナーキー/突然段ボール/P-MODEL
▼6月16日 <落語>
志ん朝の会
▼6月17日 <シンポジウム>
現代詩の行方
パネラー:清水哲男/正津勉/荒川洋治/郷原宏、伊藤比呂美
▼6月20日~7月1日 <演劇>
誰か一人があなたの子
1981 昭和56年
上演作品
▽2月
『ヒューイー』 昴No.19
『ダウイー夫人の勲章』 昴No.19
▽5月
『欲望という名の電車』 ミルウォーキー・レパートリー・シアター公演
▽6月
『ベッドルームを拝借』 昴No.20
▽7月
『もしもあの時……』 ザ・サード・ステージNo.1
▽9月
『カクテル・パーティー』 昴No.21
▽10月
『三月ウサギ』 昴No.22
『ジュリアス・シーザー』 ザ・サード・ステージNo.2
自主発表会
▽3月28日
『恋人』作:ピンター 出演:西沢利明/下条下ゑ子/及川智靖
『愛をこめてあなたを憎む』作:マーシャル 出演:草野映子/一柳みる
▽3月29日
『花婿と将軍とドクトル』作:チェーホフ 出演:秋間登/高山亜希子/浜田宏昭
『稲妻』作:真船豊 出演:金房求/正木香子/伊藤博/土井美加/草野映子
出来事
▼1月18日
顧問 福原麟太郎氏死去。
▼1月24日
越谷<星の館>オープニング記念として同館で福田恆存作『堅塁奪取』上演
▼2月9日
顧問 高橋誠一郎氏死去
▼4月10日
福田恆存講演会 「日本語の特質について 1」
▼4月11日~17日
三百人劇場特別寄席<志ん朝七夜>開催
▼4月
現代演劇協会附属綜合芸術学院長に荒川哲生主任
綜合芸術学院生徒より栗屋裕史、伊藤信、逢坂秀実、片岡弘穀(弘貴)、水野龍司、美和哲三、石井由紀子(ゆき)、松田かほる、下川久美子、田中智子を昴準演技員に採用
▼4月~5月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「ソビエト映画の全貌」全四十本
▼5月15日
理事 山口幸雄氏辞任
▼5月
日米親善演劇交流として、ミルウォーキー・レパートリー・シアターを招聘
▼6月1日
福田恆存、芸術院賞を受賞
▼7月
これまでの自主発表会を充実発展させ、若手俳優の自主製作によるザ・サード・ステージを設ける
▼8月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「皆殺しの天使」 監督:ルイス・ブニュエル
「ビリディアナ」 監督:ルイス・ブニュエル
▼11月21日
福田恆存講演会 「日本語の特質について 2」
▼12月15日
福田恆存、芸術院会員に推挙さる
▼12月~1月
【三百人劇場映画特集】
「ハリウッド・アゲイン」全二十三本
1982 昭和57年
上演作品
▽2月
『業平』 昴No.23
▽3月
『御意にまかす』 ザ・サード・ステージNo.3
『動物園物語』 ザ・サード・ステージNo.4
▽4月
『他人の目』 ザ・サード・ステージNo.4
▽6月
『ヘンリー四世』 昴No.24
▽7月
『新婚旅行』 ザ・サード・ステージNo.5
『スコッチを一杯』 ザ・サード・ステージNo.5
『手荷物をお忘れなく』 ザ・サード・ステージNo.5
▽10月
『椰子の葉の散る庭』 昴No.25
▽11月
『医師クノック』 昴No.26
『ジュリアス・シーザー』 昴特別公演
出来事
▼3月25日
評議員 大浜英子氏死去
▼4月9日
評議員 福井近夫氏死去
▼4月
綜合芸術学院生徒より大久保浩、辻勉(つとむ)、橋本友之(左内)、松本春行、吉田靖宏(幸紘)、磯辺真佐子(万沙子)、江川泰子、唐木ちえみ、柴沼由美、三原世司奈を昴準演技員に採用
伊藤博(和晃)、石波義人、田中正彦、浜田宏昭、一柳みる、島村佳江を昴正演技員に昇格
▼4月~5月
【三百人劇場ロードショー】
「愛の奴隷」 監督:ニキータ・ミハルコフ
「機械仕掛けのピアノのための未完成の戯曲」 監督:ニキータ・ミハルコフ
「オブローモフの生涯」 監督:ニキータ・ミハルコフ
▼5月7日
新評議員に東山景久氏を選出
▼7月
この年より、生徒に対する演劇制作教育の一環として、学院発表会に生徒自主制作による“ヤング・ステージ公演”を開設
▼7月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「父パードレ・パドローネ」 監督:パオロ&ヴィットリオ・ダヴィアーニ兄弟
▼8月
中西由美、清水俊明、オーストラリア演劇事情視察のため渡豪。
杉本了三、ミルウォーキー・レパートリー・シアターの次回日本公演打合せのための渡米。
▼9月6日
演技員 真咲美岐死去
▼10月22日
理事 中村光夫氏、文化功労賞受賞
▼11月30日
セントルイス、ワシントン大学の中国・日本学科教授のトーマス・ライマー氏が、ミルウォーキー・レパートリー・シアターで上演する福田恆存作・荒川哲生演出『総統いまだ死せず』の翻訳・上演準備のため来日
▼12月13日
ミルウォーキー・レパートリー・シアターのサラ・オコーナー女史がテネシー・ウイリアムズ作『ガラスの動物園』、サム・シェパード作『埋められた子供』の東京公演打合せのため来日。『埋められた子供』の照明プランナーはスタッフ交流として浅沼貢が担当
1983 昭和58年
上演作品
▽2月
『自殺の美学』 昴No.27
『人間狩り』 昴No.27
▽3月
『ヴァイオリンを持つ裸婦』 ザ・サード・ステージNo.6
▽5月
『埋められた子供』 ミルウォーキー・レパートリー・シアター公演
『ガラスの動物園』 ミルウォーキー・レパートリー・シアター公演
▽6月
『ヴェニスの商人』 昴No.28
『蜘蛛の巣』 ザ・サード・ステージNo.7
『オイディプス王』 昴No.29
『ジュリアス・シーザー』 高校巡回公演
『エデン・シネマ』 ザ・サード・ステージNo.8
勉強会
▽8月3日
『バラータの家』 作:ソンレイ 出演:田原幸雄/遠藤英恵
『窓ごしに』 作:フェイドウ 出演:林佳代子/青柳三十六
『朝食前』 作:オニール 出演:望木祐子
『ダッチマン』 作:ジョーンズ 出演:三津木順、中野宣之
出来事
▼1月
【三百人劇場ロードショー】
「浪華悲歌」 監督:溝口健二
「祇園の姉妹」 監督:溝口健二
▼2月2日
<財団法人現代演劇協会創立二十周年記念の集い>
狂言「棒しばり」 出演:野村万之丞/野村万作
来賓挨拶:中村光夫/J・スチュアート
▼3月1日
理事 小林秀雄氏死去
▼3月~5月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「大島渚の全貌」
▼4月
附属綜合芸術学院生徒より小谷野肇(啓)、重留定治、中村雄一、蒲池高子、佐直千恵子、三橋昤子を昴準演技員として採用
秋間登、金尾哲夫、牛山茂、仲野裕、片岡弘貴を正演技員に昇格
▼5月15日
新理事に、小島信夫、福田逸の両氏を選出
▼7月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「ベロニカ・フォスのあこがれ」 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
「愛の絆」 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
▼7月14日~16日
三百人劇場にて藤木孝リサイタル。演奏:原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
▼7月17日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:ヴィヴァルディとヴェネツィア
▼8月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「フール・フォア・ラブ」 監督:ロバート・アルトマン
▼10月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「黒澤明の全貌」全二十六本
▼12月11日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:輝けるバロック
▼12月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「黒澤明の全貌」
1984 昭和59年
上演作品
▽2月
『魔女が恋を知った時』 昴No.30
▽5月
『オイディプス王』 昴特別公演
▽6月
『セールスマンの死』 昴No.31
▽9月
『幽霊』 ザ・サード・ステージNo.9
▽10月
『隣で浮気……?』 昴No.32
▽11月
『ハムレット』 昴No.33
▽12月
『他人の目』 昴特別公演
出来事
▼3月6日
日米親善演劇交流十ヶ年計画の検討のため、米国よりトマス・フィッチャンドラー(アリーナ・ステージ)、サラ・オコーナー(ミルウォーキー・レパートリー・シアター)、ドナルド・ショーンバム(ガスリー・シアター)、リチャード・フランケル(サークル・レパートリー・カンパニー)の四氏が来日、協議を進める
▼4月29日
監事 吉川義雄氏死去
▼4月
附属綜合芸術学院生徒より、金子由之、北川勝博、高橋桂三、中野宣之、梅谷貴美、梅野幸子(朝倉佐知)、金武美喜子を昴準演技員として採用
【三百人劇場全貌シリーズ】
「ソビエト映画の全貌=PARTⅡ」全五十本
▼5月4日
評議員 永野重雄氏死去
▼6月25日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:弦楽合奏のたのしみ
▼7月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「銀河」 監督:ルイス・ブニュエル
「アンドルシアの犬」 監督:ルイス・ブニュエル
▼9月12日
ピーター・ザイスラー氏講演。同時上映「ミネソタの奇蹟 ~ガスリー劇場の出来るまで」
▼12月15日
新監事に平岡英信、専務理事に福田逸の両氏を選出
▼12月21日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:クリスマス・サロンコンサート
▼12月~2月
【三百人劇場ロードショー】
「ハンガリアン狂詩曲」 監督:ヤンチョー・ミクローシュ
1985 昭和60年
上演作品
▽3月
『島清、世に敗れたり』 昴No.34
『チャリング・クロス街84番地』 ザ・サード・ステージNo.10
▽5月
『夏の夜の夢』 昴No.36
『フール・フォア・ラブ』 サークル・レパートリー・カンパニー公演
▽6月
『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』 サークル・レパートリー・カンパニー公演
▽9月
『ウィンズロウボーイ』 昴No.35
▽10月
『地域劇団東京演劇祭 No.1』
▽12月
『動物園物語』 昴特別公演
『フライデー・ナイト・メッセージ』 ザ・サード・ステージNo.11
出来事
▼3月~5月
【三百人劇場ロードショー】
「緑のアリが夢見るところ」 監督:ウェルナー・ヘルツォーク
「アギーレ・神の怒り」 監督:ウェルナー・ヘルツォーク
▼3月23日
昴演技員 小池朝雄死去
▼3月~9月
筑波万国博<でんでんINS館>のアトラクションに協賛出演。演出:村田元史、出演:高瀬佳子/磯辺真佐子/金武美喜子/金房求/水野龍司/吉田幸紘/橋本友之/辻つとむ/重留定治、舞台監督:野村隆一/粟屋裕史
▼4月29日
評議員 櫻田武氏死去
▼4月
附属綜合芸術学院生徒より田原幸雄、平田広明、遠藤佳子、竹村叔子、宮本尚美、望木祐子、要田禎子を昴準演技員として採用
▼5月30日
評議員 今里広記氏死去
▼6月9日
評議員 川口松太郎氏死去
▼7月25日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:ヘンデルとイタリア
▼7月~9月
【三百人劇場映画特集 ミステリー映画スペシャル】
「マルタの鷹」 監督:ジョン・ヒューストン
「情婦」 監督:ビリー・ワイルダー
「三つ数えろ」 監督:ハワード・ホークス
▼8月16日
江川久仁夫、玉城伸吾、土井美加、昴正演技員に昇格
▼10月
各地方で活躍する劇団に発表の場を作ると共に、東京での観客との接点を求める目的で、地域劇団東京演劇祭を企画・開催
▼12月18日
評議員 田中美知太郎氏死去
▼12月19日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:バッハの楽しみ
▼12月~1月
【三百人劇場映画特集 イタリア名作映画スペシャル】
「道」 監督:フェデリコ・フェリーニ
「鉄道員」 監督:ピエトロ・ジェルミ
「愛の嵐」 監督:ルキノ・ヴィスコンティ
1986 昭和61年
上演作品
▽3月
『スタア』 ザ・サード・ステージNo.112
『ああ求婚』 昴No.37
▽5月
『アメリカの日々』 昴No.39
▽6月
『島清、世に敗れたり』 昴No.38
▽7月
『ウィンズロウボーイ』 昴特別公演
▽9月
『マクベス』 昴No.40
▽10月
『地域劇団東京演劇祭 No.2』
▽11月
『夏の夜の夢』 昴特別公演
▽12月
『動物園物語』 昴特別公演
勉強会
▽8月3日
『バラータの家』作:ソンレイ 出演:田原幸雄/遠藤英恵
『窓ごしに』作:フェイドウ 出演:林佳代子/青柳三十六
『朝食前』作:オニール 出演:望木祐子
『ダッチマン』作:ジョーンズ 出演:三津木順/中野宣之
出来事
▼4月1日
新理事に鈴木由次、中村保男の両氏を選出
附属綜合芸術学院生徒より小野浩子、遠藤英恵、林佳代子、町田清子、青柳三十六、宮本充、武藤与志則を昴準演技員として採用
現代演劇協会附属綜合芸術学院を現代演劇協会附属劇団昴演劇学校と改称
▼4月~5月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「ATG映画の全貌 ー ヤング・シネマ篇」全八十五本
▼6月24日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:リコーダーのたのしみ
▼6月
第一回昴創作戯曲募集の応募作品より、多勢文乃作『グッドラック・ハレー』を佳作として選出。入選作はなし
▼7月
【三百人劇場映画講座】
「成瀬巳喜男 特集」全十四本
7月7日 対談:高峰秀子、佐藤忠男
7月8日 講演:蓮実重彦
7月30日 対談:仲谷昇、柳町光男
▼10月~11月
【三百人劇場映画講座】
「成瀬巳喜男 特集 PART 2」全三十一本
10月27日 講演:小林信彦
11月8日 講演:蓮実重彦
11月22日 対談:筧正典、佐藤忠男
▼12月16日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:ヴィヴァルディからモーツァルト
▼12月~2月
【三百人劇場映画特集 ミュージカル・フェスティバル】
「ヤンキー・ドゥドゥル・ダンディ」 監督:マイケル・カーチス
「キス・ミイ・ケイト」 監督:ジョージ・シドニー
1987 昭和62年
上演作品
▽3月
『世阿弥』 新劇団協議会創立30周年記念公演
▽5月
『十二夜』 昴No.41
『テラ・ノヴァ』 マーク・テイパー・フォーラム公演
▽10月
『地域劇団東京演劇祭 No.3』
▽11月
『オセロー』 昴No.42
『他人の目』 昴特別公演
▽12月
『グッドラック・ハレー』 昴特別公演
勉強会
▽3月28日・29日
『ダム・ウェイター』作:ピンター 演出:池田史比古 出演:江川久仁夫/望木祐子
『宮澤賢治・宛名のない手紙』構成・演出:菊地准 出演:小山武宏/粟屋裕史/青柳三十六/宮本尚美/根本千明/田原幸雄/古屋雅之
▽7月31日~8月2日
『ちょっと失礼します』作:ジュリアン・チェイクキン 訳、演出:池田史比古 出演:江川久仁夫/逢坂秀実/佐直千恵子/遠藤英恵
▽9月5日~8日
『虹の彼方に』作、演出:菊地准 出演:牛山茂/辻つとむ/青柳三十六/小山武宏/林佳代子/星野亘/石井ゆき/仲野裕/青木知枝(客演)
▽9月13日
『バーサからよろしく』作:ウイリアムズ 出演:麻生瑛子/工藤ゆり/伊藤香弥子
▽12月11日~13日
『鯨を追って』作:メルヴィル
『十字の印のあるところ』作:オニール
演出:中西由美 出演:金子由之/武藤与志則/藤村佳司/望木祐子/高橋桂三/村瀬喜一郎/小林茂/蒲池克彦
出来事
▼2月~3月
【三百人劇場映画講座】
「御所平之助 特集」全二十四本
2月24日 講演:佐藤忠男
3月4日 対談:長谷部慶次、佐藤忠男
3月10日 講演:新藤兼人
▼4月
附属昴演劇学校生徒より藤村佳司、村瀬喜一郎、簗瀬哲(やなせさとる)、桜井久直、麻生瑛子、伊藤香弥子、牛嶋小百合、工藤ゆり、清水由加里(日野由利加)、氷室美幸を昴準演技員として採用
▼4月~5月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「ソビエト映画の全貌 ’87」全六十本
▼7月6日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:バッハの楽しみ
▼7月~9月
【三百人劇場映画特集】
「メキシコ時代のルイス・ブニュエル」全六本
▼12月17日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:クリスマス・コンサート
▼12月~2月
【三百人劇場映画特集 ヨーロッパの名匠たち ― フリッツ・ラングとジャン・ルノワール】
「死刑執行人もまた死す」 監督:フリッツ・ラング
「恐怖省」 監督:フリッツ・ラング
「捕らえられた伍長」 監督:ジャン・ルノワール
1988 昭和63年
上演作品
▽3月
『父親の肖像』 昴No.43
▽6月
『どん底』 昴No.44
▽7月
『アルプスの少女ハイジ』 昴企画公演
▽9月
『他人の目』 昴No.45
『ロミオとジュリエット』 昴No.46
▽10月
『地域劇団東京演劇祭 No.4』
『世阿弥』 昴企画公演
▽12月
『アブセント・フレンズ ―来られない友に乾杯―』 ザ・サード・ステージNo.13
出来事
▼2月4日
会長職を新設し福田恆存が就任。理事長職に福田逸が転任
▼3月~5月
【三百人劇場全貌シリーズ】
「RKO映画の全貌」全二十本
▼4月
附属昴演劇学校生徒より佐々木誠二、古谷雅之、相沢恵子、小田切千登勢、表亜矢子、桜庭春美、根本千明を昴準演技員として採用
『グッドラック・ハレー』、文化庁昭和六十三年度優秀舞台芸術特別奨励賞を受賞
▼5月28日・29日
<語り部と印度古踊の夕。「ONE」――プロト宣言>
構成:菊地准 音楽:上田亨 出演:藤舎推峰(笛)、シャクティ(踊)、上田亨(パーカッション)
▼7月12日
理事 中村光夫氏死去
▼7月~8月
【三百人劇場ロードショー】
「熱砂の日」 監督:ジェイムズ・アイヴォリイ
<俳優のための夏期講座 プレーヤーズ・セッション>
講師:中西由美/石波義人
▼10月
【三百人劇場映画特集 ジャン・コクトーの世界】
「恐るべき子供たち」
「双頭の鷲」
「恐るべき親達」
「クレーブの奥方」
▼12月26日
三百人劇場ファミリー・サロン・コンサート:”クリスマス”音楽の捧げもの
▼12月~2月
【三百人劇場映画特集 ボギーと三人の巨匠たち】
「ハイ・シェラ」 監督:ラウォール・ウォルシュ
「脱出」 監督:ハワード・ホークス
「黄金」 監督:ジョン・ヒューストン
1989 平成元年
上演作品
▽3月
『わが町』 ザ・サード・ステージNo.14
『グッドラック・ハレー』 昴No.47
▽4月
『他人の目』 昴特別公演
▽5月
『エデンの東』 昴No.48
▽6月
『セールスマンの死』 昴No.49
▽7月
『王子と乞食』 昴企画公演
▽10月
『地域劇団東京演劇祭』 No.5
▽11月
『楡の木陰の欲望』 デンバー・センター・シアター・カンパニー公演
『リチャード三世』 昴No.50
勉強会
▽4月15日・16日
『羅生門』 構成・演出:菊地准 美術:伊藤重弘 照明:渡辺省吾 出演:小山武宏/寺内よりえ/小谷野啓/表亜矢子
▽9月2日・3日
『動物園物語』作:オルビー 出演:野村隆一/金房求
『愛を込めてあなたを憎む』作:マーシャル 出演:朝倉佐知/望木祐子
出来事
▼3月15日
事務局長杉本了三、常任理事を兼任
▼3月~4月
【三百人劇場ロードショー】
タルコフスキー・ファイル in
「サクリファイス」
「ノスタルジア」
▼4月
附属昴演劇学校生徒より蒲池克彦、西村武純、佐藤しのぶを昴準演技員として採用
▼4月14日・15日
日本大学芸術学部主催の「A・エイクボーン展」にサードステージ『来られない友に乾杯』が参加
▼4月~5月
【三百人劇場ロードショー】
「革命前夜」 監督:ベルナルド・ベルトリッチ
▼6月
【三百人劇場映画特集 フリッツ・ラング特集】
「暗黒街の弾痕」
「死刑執行人もまた死す」
「恐怖省」
▼7月~9月
【三百人劇場ロードショー】
「殺人に関する短いフィルム」 監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
▼8月
御友公喜、池田史比古、姉崎公美、野村隆一、星野亘、寺内よりえ、藤木聖子(藤生聖子)、伊藤信、江原正士、水野龍司、石井ゆき、中村雄一、平田広明、宮本充、昴正演技員に昇格
▼8月7日
評議員 小島源作氏死去
▼11月
日米親善演劇交流の一つ、銀座博品館劇場に於けるデンバー・センター・シアター・カンパニー公演『楡の木陰の欲望』に、協会が開発した日本語字幕<スーパー・タイトル>を初公開
【三百人劇場ロードショー】
「偽りの晩餐」 監督:エルマンノ・オルシ
▼12月~1月
【三百人劇場映画特集 ジャン・ピエール・メルビルの世界】
「マンハッタンの男」
「賭博師ボブ」